2020年2月13日 / 最終更新日 : 2020年4月1日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns最新の調査結果で見る日本の従業員幸福度(EH)の現状と課題 第一節 日本における「従業員幸福度(EH)」の現状 「従業員幸福度(EH)」の日本における現状について見てみましょう。なお、ここで用いるデータは、全て筆者が2 […]
2020年2月9日 / 最終更新日 : 2020年2月10日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns幸福は搾取されている~働く幸福の搾取構造(松島紀三男) 従業員は経済的のみならず幸福も搾取されている 労働者が経済的に搾取されていることを明らかにしたのはマルクスの功績ですが、 「経済的のみならず、精神的な幸福もまた搾取されている」 というのが私の考えです。 資本家、経営者は […]
2020年2月7日 / 最終更新日 : 2020年2月7日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「幸福は徳に反するものでなく、むしろ幸福そのものが徳である」三木清 「幸福は徳に反するものでなく、むしろ幸福そのものが徳である。もちろん、他人の幸福について考へねばならぬといふのは正しい。しかし我々は我々の愛する者に對して、自分が幸福であることよりなほ以上の善いことを爲し得るであらうか。 […]
2020年2月6日 / 最終更新日 : 2020年10月1日 k.matsushima お知らせ「従業員幸福度・EH調査®」EHパートナー 一次募集予定10社様に達しましたので、締め切りとさせていただきます。ありがとうごさいました。ご利用に関するお問い合わせは、引き続き承りますので、ご遠慮なくお問い合わせください。 弊社では 「従業員幸福度・EH調査®」の普及を図る為、EHパートナー募集の件※募集予定10社様に到達しましたので、一次募集は締め切りとさせていただきます。多数のお問い合わせを頂戴し、誠にありがとうごさいました。ご利用に関 […]
2020年2月5日 / 最終更新日 : 2020年2月5日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsEHとESの違い④~「幸福度」と「満足度」を混同する現代の研究者 「幸福度」と「満足度」を混同する現代の研究者 「幸福度」と「満足度」が重要な違いを持っていることは既に指摘した通りです。ところが、幸福学の多くの研究者は「幸福度」と「満足度」を明確に区別せずに扱っている場合が大半です。幸 […]
2020年1月30日 / 最終更新日 : 2020年2月5日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「最大多数の最大幸福」F.ハチソン 「最大多数の最大幸福を得る行為こそが最善であり、不幸を作る行為が最悪である(Action is best, which procures the greatest Happiness for the greatest n […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsEHとESの違い③~「幸福度」と二つの「満足度」 「幸福度」と二種類の「満足度」の関係 「満足度」は両義的であると述べました。それを言うなら幸福度はもっと多義的な指標ではないかという批判を受けるかもしれません。確かに幸福度は多様なものです。しかし多様な価値を含むものでは […]
2020年1月26日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsEHとESの違い②~「ES(従業員満足度)」の問題 「満足度」をめぐる問題 「満足度」と「幸福度」が異なることを既に述べましたが、「満足度」がどういう特性を持つのか、もう少し詳しく見ていきましょう。 「満足度」は相対基準、動くゴールポスト 「満足」とは期待水 […]
2020年1月24日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsEHとESの違い①~「幸福度」は「満足度」より高い データで見る「幸福度」と「満足度」の違い まず、試しに次の問いに答えてみてください。 1.私は幸せである とても不幸…0…1…2…3…4…5…6…7…8…9…10…とても幸せ 2.私は人生に満足している とても不満…0… […]
2020年1月22日 / 最終更新日 : 2020年1月22日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「ES(従業員満足度)調査」への疑問 ES(従業員満足度)調査の不都合なデータ 本書は「従業員幸福度(EH)」をテーマにしていますが、そのきっかけとなった問題意識は「ES(従業員満足度)調査」で解明できることに限界を感じたことからでした。前々職の経営コンサル […]