2024年9月9日 / 最終更新日 : 2024年9月9日 k.matsushima 幸福辞典~幸せのA to Z~ヒルティの『幸福論』 カール・ヒルティ(Carl Hilty)の『幸福論』は、いわゆる「三大幸福論」の一つとしてアラン、ラッセルと並び著名です。1902年に初版が刊行されました。ドイツ語の正式名称は “Glück” です。ヒルティの『幸福論』 […]
2024年5月17日 / 最終更新日 : 2024年5月17日 k.matsushima 幸福辞典~幸せのA to Z~三大幸福論 幸福論(こうふくろん、theory of happiness、Eudaemonics)は、幸福や人生そのものについての考察や論究を指します。この分野では、一般的に、アリストテレスの『ニコマコス倫理学』を嚆矢とされています […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsヒルティ『幸福論』「未来は働く人のものであり、社会の主人はいかなる時代にも常に勤労である」 「未来は働く人のものであり、社会の主人はいかなる時代にも常に勤労である。」 (ヒルティ、草間平作 訳『幸福論』第一部、岩波文庫、p.30) 昨日の記事では、アランを引用させていただきましたが、 本日は同じ三大幸福論の著者 […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsアラン「幸福な農夫」が示す労働の幸福の本質 アラン「幸福な農夫」が示す労働の幸福の本質 多くの先人たちが問題視した働く幸せの疎外 労働をめぐる「疎外」を一言でまとめると、 「自分の働く幸せが、自分のものでなくなること」 と言うことができます。 筆者自 […]