2023年2月19日 / 最終更新日 : 2023年2月19日 k.matsushima 幸福辞典~幸せのA to Z~アランの『幸福論』 アランの『幸福論』とは、フランスの哲学者エミール・アランが著した著書の一つで、原題は「Propos sur le bonheur(幸福についての言葉)」です。日本では「幸福論」として知られています。1934年に出版されま […]
2020年8月16日 / 最終更新日 : 2020年8月16日 k.matsushima 幸せについて~今日のことばアラン「幸福な農夫」 働く幸せとは『幸福論』 「疎外」を一言でまとめると 「自分の働く幸せが、自分のものでなくなること」 と言うことができます。 筆者自身も30年近く、従業員として会社勤めを経験してきましたから、 この働く幸せの物憂い疎外感は、体験的に理解しているつ […]
2020年7月16日 / 最終更新日 : 2020年7月16日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns幸福の精神的搾取としての「自己実現の搾取」 幸福の「精神的搾取」としての「自己実現の搾取」 従業員の幸福は、経済的搾取のみならず、精神的にも搾取されていると言えるでしょう。先に述べた通り、マルクス・エンゲルスは、当時の労働者(従業員)が「自己実現〔自己活動〕から […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsアラン「幸福な農夫」が示す労働の幸福の本質 アラン「幸福な農夫」が示す労働の幸福の本質 多くの先人たちが問題視した働く幸せの疎外 労働をめぐる「疎外」を一言でまとめると、 「自分の働く幸せが、自分のものでなくなること」 と言うことができます。 筆者自 […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」は義務である 幸福は義務である 自分が幸せになることで、周りの人も幸せに 幸福は権利であると共に、義務でもあると考えます。もちろん法的な義務はありませんが、倫理的、社会的には、そう考えた方がよいと思うのです。 なぜ幸福を義務と考えるか […]
2019年11月15日 / 最終更新日 : 2019年11月15日 k.matsushima 幸せについて~今日のことばアラン「幸福になる義務」 「幸福であることが他人に対しても義務であることは、十分に言われていない。幸福になるという誓い以上に、愛のうちにおける奥深いものは何もないのである。自分の愛する人たちの倦怠、悲しみ、不幸以上に、克服し難いものがあろうか。男 […]