2020年7月16日 / 最終更新日 : 2020年7月16日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns幸福の精神的搾取としての「自己実現の搾取」 幸福の「精神的搾取」としての「自己実現の搾取」 従業員の幸福は、経済的搾取のみならず、精神的にも搾取されていると言えるでしょう。先に述べた通り、マルクス・エンゲルスは、当時の労働者(従業員)が「自己実現〔自己活動〕から […]
2020年7月15日 / 最終更新日 : 2020年7月15日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns従業員幸福度(EH)の三つの搾取-1.経済的搾取~リカード、マルクス、或いはピケティ 幸福の三つの搾取 これは従業員という存在が原理的に持っている問題と言えます。従業員という存在は、生産関係(モノやサービスの生産手段の所有関係)の構造的原理から「経済的搾取」「自己実現の搾取」という問題を内包しています。 […]
2020年7月10日 / 最終更新日 : 2020年7月10日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns現代の働く幸せ、「従業員幸福度(EH)」 をさらに高めるための課題 現代の働く幸せ、「従業員幸福度(EH)」 をさらに高めるための課題 今まで従業員幸福度に先立つ人類の幸福及び幸福論の歴史、従業員の誕生とそこで新たに明らかになった幸福の可能性と危機について見てきました。人類 […]
2020年7月6日 / 最終更新日 : 2020年7月6日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsギグ・ワーカー(Gig Worker)の増加、ギグ・エコノミーの拡大 デジタル・エコノミーの進展によるギグ・ワーカー(Gig Worker)の増加 ギグ・ワーカーと呼ぶフリーランスの新しい形態で働く人々が増加しています。フリーランスとは、ランス(Lance)という言葉からも分かるとおり、 […]
2020年7月4日 / 最終更新日 : 2021年7月4日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば本日(7月4日)はアメリカ独立記念日-独立宣言に初めて「幸福追求権」が明記 7月4日本日はアメリカ独立記念日-独立宣言に初めて「幸福追求権」が明記 本日7月4日はアメリカ独立記念日です。基本的人権としての幸福追求権は、この米国独立宣言において、人類史上、初めて宣言されました。&nbs […]
2020年6月28日 / 最終更新日 : 2020年6月28日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns非正規雇用の拡大は、従業員、企業の双方を不幸にする NEW!2020-06-28 00:25:54テーマ:従業員幸福度(EH)コラム 非正規雇用の拡大は、従業員、企業の双方を不幸にする 非正規雇用の急拡大による不安定で劣悪な労働条件の従業員増加 近年の傾向と […]
2020年6月25日 / 最終更新日 : 2020年6月25日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsフレックスタイム制への大きな誤解 フレックスタイム制への大きな誤解 NEW!2020-06-25 11:54:57テーマ:従業員幸福度(EH)コラム 新型コロナウイルス対策としての時差通勤実現、テレワークの急速な普及に伴い、改めてフレックスタイムの導入に […]
2020年6月20日 / 最終更新日 : 2020年6月20日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns日本は従業員の賃金が安すぎる Monopsonyの弊害が顕著 日本は従業員の賃金が安すぎる Monopsonyの弊害が顕著 日本の賃金は安すぎる。先進国でこの間、賃金が低下し続けているのは日本だけだ。 システム論的には、一社だけ高賃金を提供してしまうと、コスト増加から競争に負け […]
2020年6月17日 / 最終更新日 : 2020年6月17日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns“お金持ちになるほど幸せになる”というわけでもない -「幸福のパラドックス」 “お金持ちになるほど幸せになる”というわけでもない -「幸福のパラドックス」 近年の幸福度への関心の高まりは、いくつも証左をあげることができますが、その根底には、人類の「成長の限界」への問題意識 […]
2020年6月16日 / 最終更新日 : 2020年6月16日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columnsブータンのGNH(国民総幸福量)は画期的、でも「国民の97%が幸せ」は誤解 ブータンのGNH(国民総幸福量)は画期的、でも「国民の97%が幸せ」は誤解 ブータンのGNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)政策は画期的、 でも「国民の97%が幸せ」というデータはちょっ […]