従業員幸福度調査毎月統計「2022年2月度速報」(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)
従業員幸福度毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)第4回目
「2022年2月度速報」です。
全国の働く人びと、あらゆる業種の従業員の方々を対象として
「従業員幸福度(EH)」を毎月測定、ご報告しています。
今回はその第4回速報です。
毎月従業員幸福度の変化を報告していきますのでご覧いただければ幸いです。
なお、調査項目は弊社が開発した
「従業員幸福度(EH)調査®」をベースにしています。
【2022.2月「従業員幸福度(EH)」全体グラフ】
【2022.2月「従業員幸福度(EH)」性別グラフ】
【所見】
従業員、働く人びとの幸福度は全般的に昨年12月より連続して向上、
特に今月の「幸福度」の改善が顕著です。
これは以下のような要因が影響していると考えられます。
- 12月調査はオミクロン株の出現、感染拡大によるコロナ禍の再度悪化の懸念がショックを与えた直後であった。
- 原油高による物価上昇等、スタグフレーションの懸念等、社会、経済のWell-being要素の悪化懸念が人びとの幸福感を大きく損なったと思われます。
- 今年になってそれらが大きく改善している徴候はなく、ウクライナの情勢など、むしろ悪化しているともいえますが、事態を受け容れる幸福感の復元力(レジリエンス)が働いている可能性があると推察します。
また性別に見ると、前月は男性の幸福度向上が大きかったのに対して、今月は
女性の幸福度の向上が顕著であり極めて対照的です。
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は継続しており、日本の経済、社会の動向に対して未だ「幸福」の展望が持てていない様子がうかがえます。
以上は全体の傾向概要ですが、
より詳しい結果について知りたい方には
PDFで月度レポートを差し上げますので
下記
弊社、イーハピネス株式会社のホームページ
【お問い合わせ先】ページからご請求ください。イーハピネス | イーハピネス株式会社 e-happiness inc.「従業員幸福度・EH調査™」を世に先駆けて開発したイーハピネス株式会社、松島 紀三男からのご案内です。e-happiness.co.jp
幸福度毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)では、
性別、年齢別、雇用形態、業種、婚姻、子どもの有無、居住形態、
世帯収入等の属性別クロス分析データを蓄積していきます。
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