絶対三日坊主にならない日記の書き方

ダイアモンド富士

良い習慣作りが幸せの源であることは、

何度も記事の中で述べていますが、

続けようという、

自分なりに目標として設定した

「良い習慣」ほど三日坊主に終わりがちなものです。

自己啓発の習慣

運動の習慣

健康な食生活の習慣

枚挙にいとまがありません。

私も何度も挫折した痛い思いがたくさんありますが、

比較的成功しやすい習慣づくりのコツみたいなものはこれまでも書いてきましたが、

今日問題にしたいのは

「日記を書く」習慣です。

日記を書くことが良い習慣かどうかは一概に言えませんが、

日々の行動の振り返り、内省の機会を作ることは、

大変価値のあることだと思いますし、

幸福にもつながるものだと思います。

私自身、何度も日記にチャレンジしては三日坊主に終わらせてきた苦い思い出があります。

ただ最近は2度にわたって自分なりの日記の成功体験を持っています。

若いうちから日記を書く習慣を楽々と成功させている人には、なんだそんなことかと笑われるかもしれませんが。

一つは、前のこのブログのタイトルでもあった「脳梗塞日記」

これは闘病の記録としてつけていたもので、

治療リハビリ自主トレ、

とりわけ精神の自己陶冶の記録として本当に役に立ちました。

不幸にして病気になった際は、

是非闘病の記録は書いたほうがいいと思います。

もう一つが今日の本題、

今年になってから書き始め、今日も書いた

「朝日記」です。

今日の記事のタイトルである

「三日坊主で終わらせない」日記の成功例です。

日記を三日坊主に終わらせない

コツはただ一つ

「朝日記を書く」

これだけです。

ジュリア・キャメロンの『ずっとやりたかったことをやりなさい』(サンマーク出版)

の「モーニング・ノート」からいただいたアイデアなのですが、なかなかいいです(^_^)

なぜ朝日記を書くと習慣として定着しやすいのか?

日記に限らず、

習慣を定着させるためにはタイミング重要であることを前にも記事に書きました。

通常日記を書くタイミングというのは

夜、それも就寝前の時間という人が多いと思います。

ところがこの時間帯は疲れて眠たくなったり、何かをやるということが面倒臭くなりがちな時間帯でもあります。

そうすると日記を書くという行為が、

結構克己心を要するものとなり、

今日は日記を書かなくてもまあいいかとなりがちです。

1日の終わりにその日の自分を振り返るというのは非常に貴重な内省の機会だと思いますが、なかなか習慣にするのは難しいものです。

これを克服するのに、単に日記を書く時間を朝一番にするというだけで、格段に実効の確率は高まります。

起床後、最初にすることなので元気溌剌、先送りする心配は少ないものです。

日記は断然手書きに限ると思いますが(脳科学的にも手書きの効用は認められています)、朝方は慌ただしく忙しいという方は、通勤電車の中でスマホで日記を書くというのもいいと思います。

日記を朝方書くことで、自ずと内容も変わってきます。

夜就寝前の日記はどうしても意識が過去に向かいます。

その日一日過去を振り返るというのも非常に重要な内省の機会だと思いますが、

朝一番に日記を書くと、意識はその日の未来へと向かいます。

昨日の事を振り返ってもいいですが、

今日1日どういう姿勢でどんな行動をするのかということを考えることで、建設的生産的な1日の行動計画を確認することにもなり、タイムマネジメントにも有益です。

私は試行錯誤を重ねて今は自分なりのフォームを確立しています。

A 4の大学ノートを使い上段左に今日やるべきタスクをリストします。

上段右側には1日のタイムテーブルを書き、何時から何時まで何をやるかということスケジューリングします。

下段半分には、昨日の振り返りやら日々の雑感を書き留めます。

こういうわけで、朝日記の習慣はすっかり定着してうまくいってるなーと自画自賛しているところです。

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