従業員幸福度調査毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)「2021年12月度速報」
幸福度毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)第2回目
「2021年12月度速報」です。
全国の働く人びと、あらゆる業種の従業員の方々を対象として
「従業員幸福度(EH)」の毎月測定を始めて
今回はその第2回速報です。
これからも毎月幸福度の変化を報告していきますので
ご覧いただければ幸いです。
なお、調査項目は弊社が開発した
「従業員幸福度(EH)調査®」をベースにしています。
【2021.12月度 「従業員幸福度(EH)」全体グラフ】
働く人びとの幸福度は10月と比べて全般的に大幅な低下が見られます。
特に現在の働く幸福度の低下が目立ちます。
これは以下のような要因が影響していると考えられます。
- 前回調査10月末はコロナ禍をめぐる状況が大きく改善している時期であった。
- 今回12月調査はオミクロン株の感染拡大によるコロナ禍の再度悪化、原油高による物価上昇等、社会、経済のWell-being要素の悪化が人びとの幸福感を大きく損なったと思われます。
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は継続しており、日本の経済、社会の動向に対して未だ「幸福」の展望が持てていない様子がうかがえます。
以上は全体の傾向概要ですが、
より詳しい結果について知りたい方には
PDFで月度レポートを差し上げますので
下記
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性別、年齢別、雇用形態、業種、婚姻、子どもの有無、居住形態、
世帯収入等の属性別クロス分析データを蓄積していきます。