2020年4月22日 / 最終更新日 : 2020年4月22日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その22)宗教による幸福の時代⑥職業選択の自由と職業の価値平等を教義とするイスラーム教 イスラム教は、キリスト教と同じく、『旧約聖書』『新約聖書』を聖典としていることを先に触れましたが、イスラム教の労働観はどのようなものでしょうか。 イスラム教でもキリスト教と同様、勤勉に労働に励むことが教義となっています。 […]
2020年4月19日 / 最終更新日 : 2020年4月19日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その19)宗教による幸福の時代③キリスト教では労働は罰としての苦役という誤解 労働の価値を神聖視した宗教 第三は、労働の価値を神聖視、積極的に肯定することで、人びとの幸福感、経済発展に貢献したことです。古代ギリシアの哲人たちは、幸福を善としたものの、労働、とりわけ肉体労働を奴隷の苦役として蔑み、神 […]
2020年4月17日 / 最終更新日 : 2020年4月17日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その17)宗教による幸福の時代① 宗教による幸福の時代 古代がエリートによる幸福論の時代だとすると、中世は仏教、キリスト教、イスラム教の三大宗教をはじめとする宗教が発展し、それら宗教に基づく幸福が、大衆に幅広く浸透した時代ということができると思います。古 […]