なぜ社員幸福度と呼ばず、従業員幸福度(EH)と言うのか?
なぜ社員幸福度と呼ばず従業員幸福度(EH)と言うのか
というご質問を、よくいただきます。
結論から言えば、どちらでも良いと思います。しかし、
あえて弊社、イーハピネスが、従業員幸福度(EH)という名称を使用している意図
をご説明させていただきたいと思います。
なぜ従業員幸福度(EH)と呼び社員幸福度という名称を使っていないのか。それは
正規社員だけの幸せを考えるのでなく、同じ組織、職場で働く、パート、アルバイトなどの非正規雇用従業員、契約社員、派遣社員を含む、全ての働く仲間の幸せを考えよう
という意図からです。
一般的に慣用的用法としては、
社員は正規雇用の、いわゆる正社員、
従業員は、正規、非正規を問わず雇用契約を持って働く従業員、契約社員、派遣社員も含む同じ組織で働く人々全て、
を指す場合が多いようです。
社員は法律的には、団体の構成員や株式会社の株主を言いますが、公文書以外では慣習的には用いられません。社員という言葉も従業員という言葉も、一般的な理解に法律的に厳密な根拠はなく、どちらも通称と言っていいと思います。
自社で従業員幸福度(EH)、社員幸福度のどちらを用いるかは、それぞれの組織のご都合によって、しっくりくるほうを使っていただいたら良いと思います。