テレワークで「幸せ」になる人と「不幸」になる人
テレワークで幸せになる人と不幸になる人の違い
テレワークで在宅勤務が増えた今、
家族と過ごす時間が増えることで、
生活の質が上がり、より幸せになる人と、
逆に家族との軋轢が増えて、ギクシャクした関係でストレスが増える人がいるようです。
日頃からパートナー、家族を尊重し、心がけの良い人は在宅勤務によって、さらに幸福になり
常々傲慢で自己中心的、身勝手に振る舞っている人は在宅勤務によってかえって不幸になる。
要は今までは職場へ出勤することによって
表に出なかった自らの生き方やコミュニケーションのとり方などが、
在宅勤務によって家族との時間が増えるようになり、
顕在化するということだと思います。
リタイア後に顕在化しがちで
実年離婚などの原因となる問題が
先取りされることで問題解決につながるとすれば
自分の生き方を見直す良い機会と思いますね。
そういうことが問題にならない
ひとり暮らしの場合
気をつけなければならないのは
いい人でも孤独感の解消手段を持たないと
うつに陥る危険性が高いことです。
よくコロナ禍による経済経済や個人の生活状況の回復がK字型回復と言われていますが
テレワークによる幸福度変化もK字型となる危険性が大いにあると推測します。
テレワークで在宅勤務が増えた今は、
自分の生き方、家族との関わり方、
他人の尊重の仕方、コミュニケーションの取り方など
人生の棚卸しをして
改めてより良い方向づけをしてみる
絶好の機会と言えるでしょう。