従業員幸福度調査毎月統計「2023年11月度速報」(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)
従業員幸福度調査毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)第24回
従業員幸福度調査毎月統計「2023年11月度速報」です。
全国の働く人びと、あらゆる業種の従業員の方々を対象として
「従業員幸福度(EH)」を毎月測定、ご報告しています。今回はその第24回です。
毎月従業員幸福度の変化を報告していますのでご覧いただければ幸いです。
なお、調査項目は弊社が開発した「従業員幸福度(EH)調査®」をベースにしています。
【2023.11月「従業員幸福度(EH)」全体グラフ】
【2023.11月「従業員幸福度(EH)」性別グラフ】
【所見】
前回10月より全般的に「幸福度」は向上
前回10月より全般的に大幅に「幸福度」が向上しており、
「総合幸福度」「働く幸福度診断」「私生活の幸福度」の全てで「幸福度」の顕著な上昇が見られます。
国民、全国の勤労者にとって物価高をはじめ、全般的に客観的状況が好転しない中、「幸福感」のレジリエンス(復元力)が強いことの表れと推察されます。
男性の「幸福度」が女性より高く、一般的傾向が逆転
男性 の「幸福度」が女性より高い傾向が顕著です。
一般的には女性の「幸福度」が男性より高いのですが、今月は継続していたその一般的傾向が再逆転しました。
全般的に今月は女性の幸福度は前月とほぼ同じですが、男性の「幸福度」の顕著な向上が上回りました。
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は継続
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は引き続き全般的に継続しています。
日本の経済、社会の動向に対して未だ「幸福」の展望が持てていない様子がうかがえます。
以上は全体の傾向概要ですが、より詳しい結果について知りたい方にはPDFで月度レポートを差し上げますので
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