2022年1月26日 / 最終更新日 : 2022年1月26日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「目標は幸福を制限する」ジェームズ・クリアー 「目標は幸福を制限する」ジェームズ・クリアー 『ジェームズ・クリアー式 福利で伸びる1つの習慣』 牛原真弓訳、パンローリング株式会社、2019年、p37. どんな目標にも次のような暗黙の了解がある […]
2022年1月23日 / 最終更新日 : 2022年1月23日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「裁かない心は重要な美徳だ」ハービー・ハンコック『ブルーノートレコード,ジャズを超えて』 「裁かない心は重要な美徳だ」 ハービー・ハンコック 『ブルーノートレコード,ジャズを超えて』 人はとかく裁きたがる。 裁くという行為は 裁かれる側はもちろん、ときとして裁く側も不幸にする。 裁かない心の持ち方には 大きな […]
2021年9月29日 / 最終更新日 : 2021年9月29日 k.matsushima 幸せについて~今日のことばA felicidade「悲しみに終わりはないけれど 幸せはやがて終わりが来る」ヴィニシウス・ジ・モライス “A Felicidade” “Tristeza não tem fim Felicidade, sim” 悲しみは終わりはないけれど幸せはやがて終わりが来る (ヴィ […]
2021年6月20日 / 最終更新日 : 2021年6月20日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。」ニーチェ 「誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。」ニーチェ 誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。 どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、わたしたちの 両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。 […]
2021年6月17日 / 最終更新日 : 2021年6月17日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「絶望は死に至る病である」キルケゴール 絶望は死に至る病である。 自己のうちなるこの病は、永遠に死ぬこと… (キルケゴール『死にいたる病』松浪信三郎・飯島宗享訳、白水社) 「死に至ること」が 不幸の極致であるとすれば、 「絶望」こそが 「不幸」の極みであると言 […]
2021年5月8日 / 最終更新日 : 2021年5月8日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば嫉みは人間自然の情である。 とはいえ嫉みは罪悪であり、かつ同時に不幸である。 だから嫉みはわれわれの幸福の敵として、 悪魔として、これを一生懸命に退治するがよい。ショーペンハウアー 嫉みは人間自然の情である。 とはいえ嫉みは罪悪であり、かつ同時に不幸である。だから嫉みはわれわれの幸福の敵として、 悪魔として、これを一生懸命に退治するがよい。 セネカ は 「われわれはわれわれのものを他と比較しないで喜 […]
2021年4月26日 / 最終更新日 : 2021年4月26日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば人間には明らかに権力濫用の嫌いがあることに照らせば、人間は力を増すほど幸せになれると考えるのは、あまりに安直だろう。ユヴァル・ノア・ハラリ 人間には明らかに権力濫用の嫌いがあることに照らせば、人間は力を増すほど幸せになれると考えるのは、あまりに安直だろう。 ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史(下)-文明の構造と人類の幸福』柴田裕之訳、河出書房新社)権力 […]
2021年2月20日 / 最終更新日 : 2021年2月20日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「古代の狩猟採集民は必要な栄養素をすべて確実に摂取でき、感染症の被害も少なかった」ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』上 古代の狩猟採集民は必要な栄養素をすべて確実に摂取することができ(中略) 感染症の被害も少なかった。 ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』上、柴田裕之訳、河出書房新社、2016年 狩猟採集民は(中略)後世の農民や牧夫、 […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2021年2月19日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「ソーシャルメディア上では『すべての人が自分より幸せ』と考えるバイアスがある」 ダン・アリエリー ソーシャルメディアは偽の世界観です。我々の生活に対する我々の基準がどんどん虚構になり、どんどんプラス側にバイアスがかかっていく世界に移行するにつれ、人はソーシャルメディアの基準に頼る度合いを減らし、現実の基準にもっと頼る […]
2021年2月14日 / 最終更新日 : 2021年2月14日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「口は禍福の門なり」 渋沢栄一『論語と算盤』 「口は禍福の門なり」 渋沢栄一『論語と算盤』 (前略)口舌は禍の門であるだろうが、ただ禍の門であるということを恐れて一切口を閉じたら、その結果はどうであろう。有要な場合に有要な言を吐くのは、できるだけ意思の通ずるように言 […]