2020年4月16日 / 最終更新日 : 2022年2月22日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その16)古代ギリシア、アリストテレスが拓いた幸福論 The dawn of happiness theory-The elite happiness theory pioneered by Aristotle 幸福論の曙~アリストテレスが拓いたエリートの幸福論 「幸福論」 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その15)未来への「希望」が現在の幸福感をもたらす 未来への「希望」が現在の幸福感をもたらす 人生の前途への「希望」を幸福の定義に含めることには、疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。そこで、あえて「希望」を中核的要素とする理由について、述べておきましょう。 「生」と […]
2020年4月14日 / 最終更新日 : 2020年4月14日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その14)ネガティブな感情は幸福の糧になる 「全体性」は全てを受け容れること 幸福には、二つの重要な鍵となる概念があります。幸福の第一の鍵となるのは「全体性」です。幸福というと、ポジティブな感情に満たされている状態をイメージする人が多いと思いますし、確かにポジティ […]
2020年4月13日 / 最終更新日 : 2020年4月13日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その13)作業仮説としての「客観的リスト説」 作業仮説としての「客観的リスト説」 「客観的リスト説」は問題はありますが、幸福の本質究明は別として実用性が高いこと、「適応的選好形成」により、国民や従業員が理不尽な環境を強いられつつも、「適応的選好形成」によって、一定の […]
2020年4月12日 / 最終更新日 : 2020年4月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その12)幸福は「客観的」に指標化できるか 幸福は「客観的」に指標化できるか 幸福の主観性を補う「客観的リスト説」 「快楽説」及び「欲求達成説」は、いずれも幸福は主観的であるという前提から出発しています。筆者は幸福は主観的であると言う前提を支持するものではあります […]
2020年4月12日 / 最終更新日 : 2020年4月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その11)積極的幸福選択を促進する「期待理論」の活用 積極的幸福選択を促進する「期待理論」の活用 「従業員幸福度」の観点からは、組織内の従業員に「適応的選好形成」を過剰に蔓延させないようにすることが必要でしょう。実際の組織、職場で働く多くの従業員には、欲求の対象や達成水準の […]
2020年4月10日 / 最終更新日 : 2020年4月10日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「支配したり服従したりしないで、それでいて何ものかであり得る人だけが、ほんとうに幸福であり、偉大なのだ。」(ゲーテ) 「支配したり服従したりしないで、それでいて何ものかであり得る人だけが、ほんとうに幸福であり、偉大なのだ。」(ゲーテ) 何の権威でも武装せず、何の権威にもこびへつらうことなく、全てを取り払い、素の自分で勝負しろということか […]
2020年4月9日 / 最終更新日 : 2020年4月9日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その10)幸福の「性格設計」としての「中庸」 幸福を自律的に生み出す「性格設計」としての「中庸」 先人たち、古今東西の哲学、宗教、多くの思想は、際限のない欲求の抑制と精神的価値の追求による、心の静謐な状態を理想とする点で多くの共通性を持つように思います。これは、非自 […]
2020年4月8日 / 最終更新日 : 2020年4月8日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その9)「酸っぱい葡萄」の幸福「適応的選好形成(Adaptive Preference Formation)」 「適応的選好形成(Adaptive Preference Formation)」 第三の問題は、幸福であるか否かは、欲求対象と目標とする欲求水準に依存するので、幸福度は対象と目標水準を変えることによっていくらでも変動する […]
2020年4月7日 / 最終更新日 : 2020年4月7日 k.matsushima 幸せについて~今日のことば「我にパンと水だけあればゼウスの神と幸福を競うことができる」エピクロス 「我にパンと水だけあればゼウスの神と幸福を競うことができる」エピクロス 「快楽主義」で有名な古代ギリシアの哲学者、エピクロスの言葉です。ここからもエピクロスの快楽主義が、一般にイメージされる享楽的なものでないことがわかり […]