従業員幸福度調査毎月統計「2023年5月度速報」(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)
従業員幸福度調査毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)第18回
従業員幸福度調査毎月統計「2023年5月度速報」です。
全国の働く人びと、あらゆる業種の従業員の方々を対象として
「従業員幸福度(EH)」を毎月測定、ご報告しています。今回はその第14回速報です。
毎月従業員幸福度の変化を報告していますのでご覧いただければ幸いです。
なお、調査項目は弊社が開発した「従業員幸福度(EH)調査®」をベースにしています。
【2023.5月「従業員幸福度(EH)」全体グラフ】
【2023.5月「従業員幸福度(EH)」性別グラフ】
【所見】
前回4月より(現在)の「総合幸福度」「私生活の幸福度」がやや向上
前回4月より(現在)の「総合幸福度」「私生活の幸福度」がやや向上していることが特徴です。
(将来)の「幸福度」は前回4月より低下
前回4月より(将来)の「幸福度」は「総合幸福度」「働く幸福度」「私生活の幸福度」のいずれも軒並み低下していることが特徴です。
エスカレートする物価髙、増税に拍車をかける政府の政策等、相次ぐ国民生活が圧迫される状況等が反映されていると推察されます。
男性の「幸福度」が女性より高い傾向、女性の(将来)の「幸福度」低下が顕著
男性の「幸福度」が女性の「幸福度」より高い傾向が先月から継続しています。一般的には女性の「幸福度」が男性より高いのですが、先月から再度逆転しています。
今月は女性の(将来)の幸福度が大幅に低下していることも大きな特徴です。
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は継続
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は全般的に継続しています。
日本の経済、社会の動向に対して未だ「幸福」の展望が持てていない様子がうかがえます。
以上は全体の傾向概要ですが、より詳しい結果について知りたい方にはPDFで月度レポートを差し上げますので
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