2020年4月28日 / 最終更新日 : 2020年4月29日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns神道・仏教・儒教の融合による日本の労働観①「幸福」とは何か(その26) (宇佐神宮)妻の実家 安倍昭恵 首相夫人ご一行に来られて迷惑を被り気の毒。 神・仏・儒の融合による日本の労働観 日本における労働観に、宗教が及ぼした影響はどのようなものか見ていきましょう。 日本に […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」は義務である 幸福は義務である 自分が幸せになることで、周りの人も幸せに 幸福は権利であると共に、義務でもあると考えます。もちろん法的な義務はありませんが、倫理的、社会的には、そう考えた方がよいと思うのです。 なぜ幸福を義務と考えるか […]
2020年4月24日 / 最終更新日 : 2020年4月25日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「神々が見ている」絶対者の下での平等な働く幸福 宗教による幸福の時代⑧「幸福」とは何か(その24) 人智を超えた絶対者によって得られる平等な働く幸福 三大宗教の労働観を中心として、宗教がもたらす働くことの幸福感への影響を見てきましたが、それぞれの宗教固有の思想の違い、歴史的変遷はあるものの、宗教的労働観の共通する特徴も […]
2020年4月18日 / 最終更新日 : 2020年4月19日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その18)宗教による幸福の時代②ソーシャルキャピタルとしての宗教の貢献 ソーシャルキャピタルとしての宗教のネットワーク 第二に、宗教組織がソーシャルキャピタルを構築、蓄積することで、人びとに様々なソーシャルサポートを提供したことで、幸福感(Happiness)、福利(Well-being)両 […]
2020年4月17日 / 最終更新日 : 2020年4月17日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その17)宗教による幸福の時代① 宗教による幸福の時代 古代がエリートによる幸福論の時代だとすると、中世は仏教、キリスト教、イスラム教の三大宗教をはじめとする宗教が発展し、それら宗教に基づく幸福が、大衆に幅広く浸透した時代ということができると思います。古 […]
2020年4月16日 / 最終更新日 : 2022年2月22日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その16)古代ギリシア、アリストテレスが拓いた幸福論 The dawn of happiness theory-The elite happiness theory pioneered by Aristotle 幸福論の曙~アリストテレスが拓いたエリートの幸福論 「幸福論」 […]
2020年4月15日 / 最終更新日 : 2020年4月15日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その15)未来への「希望」が現在の幸福感をもたらす 未来への「希望」が現在の幸福感をもたらす 人生の前途への「希望」を幸福の定義に含めることには、疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。そこで、あえて「希望」を中核的要素とする理由について、述べておきましょう。 「生」と […]
2020年4月14日 / 最終更新日 : 2020年4月14日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その14)ネガティブな感情は幸福の糧になる 「全体性」は全てを受け容れること 幸福には、二つの重要な鍵となる概念があります。幸福の第一の鍵となるのは「全体性」です。幸福というと、ポジティブな感情に満たされている状態をイメージする人が多いと思いますし、確かにポジティ […]
2020年4月13日 / 最終更新日 : 2020年4月13日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その13)作業仮説としての「客観的リスト説」 作業仮説としての「客観的リスト説」 「客観的リスト説」は問題はありますが、幸福の本質究明は別として実用性が高いこと、「適応的選好形成」により、国民や従業員が理不尽な環境を強いられつつも、「適応的選好形成」によって、一定の […]
2020年4月12日 / 最終更新日 : 2020年4月12日 k.matsushima 従業員幸福度コラム EH columns「幸福」とは何か(その12)幸福は「客観的」に指標化できるか 幸福は「客観的」に指標化できるか 幸福の主観性を補う「客観的リスト説」 「快楽説」及び「欲求達成説」は、いずれも幸福は主観的であるという前提から出発しています。筆者は幸福は主観的であると言う前提を支持するものではあります […]